ハロウィン・ガトーショコラの作り方
10月31日、入院患者様にハロウィンの行事食を提供しました。
・かぼちゃのドリア
・ミネストローネ
・ツナたまごのサラダ
・ガトーショコラのカップケーキ
ドリアの上のおばけは餃子の皮を型抜きして焼き、かぼちゃおばけはかぼちゃの皮を厚めに剥き、軽く蒸して型抜きしました。
患者様から「かわいい~!」とのお声をいただき、いつもより食べられていて、栄養管理部一同大変嬉しく思いました。
今回は甘すぎず、しっとり美味しいガトーショコラの作り方を紹介します。
【材料】マフィンカップ6個分
ミルクチョコレート 1枚(50g)
ブラックチョコレート 1枚(50g)
無塩バター 60g
牛乳 24g
卵 2個
グラニュー糖 54g
薄力粉 24g
純ココア 24g
ベーキングパウダー 3g
粉糖 適量
【作り方】
① チョコレートを細かく刻みます。無塩バターも溶かしやすいように小さめ切ります。
薄力粉・純ココア・ベーキングパウダーを計って合わせ、ふるっておきます。
② 鍋に水をはり、50~55℃に温めます。牛乳は電子レンジで人肌まで温めます。
鍋より一回り大きいボールにチョコレート・無塩バター・牛乳を入れ、ボールを鍋に浸けて湯煎し、ヘラでゆっくり混ぜて溶かします。
③ 別のボールに卵・グラニュー糖を入れ、泡だて器でよく混ぜ合わせます。
(ハンドミキサーでも大丈夫です)
④ ③に②を入れ、泡だて器でよく混ぜます。薄力粉・純ココア・ベーキングパウダーを加え、ヘラで混ぜます。
⑤ 生地をカップの8分目まで入れ、オーブン180℃で15~20分焼きます。
⑥ 焼き終えたら粗熱を取り、お好みで粉糖を茶こしでかけてできあがりです。
【栄養成分(1個分)】エネルギー256kcal たんぱく質4.5g
第52回日本歯科麻酔学会総会・学術集会
令和6年10月25〜27日に新潟県朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンターで第52回日本歯科麻酔学会総会・学術集会が開催されました。
当院からは藤髙若菜先生が「側面セファロによる顎変形症手術後における咽頭スペースの評価」という演題でポスター発表を行い、
永井伸生先生が「小児異常絞扼反射の術後嘔吐に対するオンダンセトロンの効果」、
中西志帆先生が「静脈内鎮静法後にパニック発作を起こした双極性障害の一例」という演題で口演発表を行いました。
学会では安全な全身管理のために多くの講演が組まれており非常に勉強になりました。今後も安心安全な麻酔管理に努めてまいります。
(歯科医師 中西志帆)
龍田小学校就学前健診
令和6年10月22日(火)に龍田小学校就学前健診に、当院会長を含めて7名が伺いました。
就学児が安心して就学できるように、当日は109名の健診を行いました。
これからも地域の皆様に健康な歯を維持していただけるように努めて参ります。
心肺蘇生法講習会(BLS)
10月19日(土)20日(日)当院会議室にてアメリカ心臓協会(AHA)の世界基準の心肺蘇生法講習会(BLS)を開催しました。
今回の受講者は、歯科医師・医療従事者の方18名の受講となりました。
当院での開催は、17年目となり、延べ470人の方に受講していただきました。
昨年、当院でBLS講習受講し実技習得された方が緊急の場面に遭遇した時に冷静に対処できたという報告がありました。
自分の行動により助かる命もあります。
興味関心がある方は、当院へご相談ください。
第5回 伊東歯科口腔病院 運動会
令和6年10月13日(日)に伊東歯科口腔病院の第5回運動会を黒髪小学校の体育館を借りて行いました。
40名の職員と29名の職員の家族が参加しました。
みんなの笑顔が印象的な秋の1日でした。
快く場所を提供していただいた黒髪小学校の校長先生、教頭先生には本当に感謝してます。来年も続けていきたいと思います。
日本スポーツ歯科医学会 第35回総会・学術大会
令和6年10月12日13日の2日間、大阪で行われた「日本スポーツ歯科医学会 第35回総会・学術大会」へ当会の
歯科医師と歯科技工士の4名が参加しました。
多くの患者様にマウスガード(口腔内を外傷から守る為に必須な装置)の重要性を再認識しました。
今後当院において広く普及される活動を行っていきたいと考えています。
(歯科技工士 水政宏也)
日本補綴歯科学会九州支部会
令和6年9月21日22日、熊本県歯科医師会館にて開催されました日本補綴学会九州支部学術大会に参加し、
「再建下顎骨に床義歯からインプラント補綴物へさらにIARPDを経験した長期経過の1症例」というタイトルでポスター発表しました。
内容としては37年前にエナメル上皮腫を摘出した後に自家腸骨移植術にて再建した下顎骨に対して床義歯から、
インプラント固定性補綴物に作りかえ、さらにはIARPD(Implant assisted removable partiial denture)へと変化しながら、
口腔内で機能を果たし続けている症例について報告したものでした。
各診療科の専門医が在籍している伊東歯科口腔病院ならではの長期症例で、当日はたくさんの質問が寄せられました。
今後もこのような歯科医療を患者様に提供できる施設であり続けるために、さらなる研鑽をしていきたいと思います。
(歯科医師 前田真寛 記)
院内感染対策委員会勉強会
令和6年9月19日と26日(木)に当院の院内感染対策委員会による勉強会が行われました。
全職員を対象に2回行われました。今後も院内での感染を未然に防ぐことで患者様へ安心の医療を提供できるよう努めて参ります。
健康を創る教室にて
2024年9月18日(水)14:00~黒髪コミュニティーセンターにて、黒髪校区老人連合会の「健康を創る教室」で、
当院理事長伊東隆三が講演をいたしました。嬉しいことに毎年講演依頼をいただき、
今年は「健幸長寿は健口から―歯も歯並びも顔も綺麗になって若返りましょう!!-」についてお話ししました。
このタイトルは、健康で幸せな長寿は、健康でおいしく食べられることが秘訣という意味です。
この日は9月に入ったというのに38度と猛暑日で、熱中症の危険を考え、やむを得ず欠席された方も数名いらっしゃいましたが、
15名ほどの老人連合会の方が参加され、皆さん熱心に興味津々にお話を聞かれていました。
また来年も皆さんと元気にお会いできますようにとお約束をして終了しました。
九州看護福祉大学 合同就職説明会
令和6年9月17日(火)に九州看護福祉大学の合同就職説明会に参加してきました。
熊本県玉名市にある司ロイヤルホテルで行われ、日本各地から多くの企業が参加していました。
ブースには11名の学生が話を聞きに来てくれて、先輩歯科衛生士の説明を真剣に聞いていました。
将来一緒に働けるのを楽しみにしています。
切り紙作家 藤岡祐機さん実演会
令和6年9月11日(水)に当院2F診療室前のスペースで、切り絵作家の藤岡祐機さんの実演会を行いました。
藤岡さんが手がけた紙を使った作品が、来年度の新中学1年生から使用する美術の教科書に掲載されます。
紙に繊細な切込みを入れる姿に、見学していた方は見入っていました。
重陽の節句・菊きんとんの作り方
9月9日、入院患者様に重陽の節句の行事食を提供しました。
・菊ごはん・小鯛の片褄焼き おちこいもの塩茹で・菊花豆腐の清汁・茄子の海老あんかけ・菊きんとん
重陽の節句はあまり耳馴染みがありませんが、五節句の一つです。旧暦の9月9日は現在の10月中旬にあたり、
邪気を払う力がある菊をお酒に浮かべて無病息災を、菊の露で体を拭いて不老長寿を願いました。
入院患者様の早期回復を願って、更に目でも楽しんでいただけるよう“菊づくし”でお作りしました。
今回は今からが旬の食材・さつまいもを使った“菊きんとん”の作り方を紹介します。
【材料】5個分
さつまいも 200g
くちなし 1個
砂糖 15g
金箔 適量
菊の葉 5枚
【作り方】
①さつまいもは皮を剝いて1.5cm幅の輪切りにします。くちなしの実を割って、お茶パックに入れます。
②鍋にさつまいも・くちなしのパック・ひたひたの水を入れて中火にかけ、沸騰したら弱火にしてさつまいもがやわらかく
なるまで煮ます。煮えたらザルにあげ、くちなしのパックを取り出します。さつまいもをザルで裏ごしします。
"③ 鍋に②と砂糖を入れて弱火にかけ、ヘラで練り上げます。硬さがよくなったら火から下ろします。"
④さつまいもを40gずつ丸め、箸で菊の模様をつけ、菊の中心を箸の裏で押して窪みを作ります。
⑤ お皿に菊の葉を敷き、真ん中にきんとんを置き、きんとんの中心に金箔を置きます。
菊の葉が皿の外に出ないように、また手前に茎や葉が見えないようにするときれいです。
【栄養成分(1人分)】エネルギー62kcal たんぱく質0.5g
R6年度 臨床研修歯科医師向け施設説明会
令和6年8月3日(土)に、令和6年度 医療法人伊東会 伊東歯科口腔病院施設説明会が、臨床研修医予定の方を対象に当病院会議室にて行われました。
4大学施設から総勢7名の研修医予定の方が参加してくれました。はじめに当法人の理事長から挨拶があり、そのあとで研修管理委員長から施設の説明を行いました。
その後は当院で研修を経験された歯科医師から当院での研修内容の説明を行い、その後は質疑応答を行いました。
具体的な研修内容や熊本での生活環境の質問など、来年の研修を真剣に考えている事がよくわかる有意義な時間となりました。
令和6年度 口腔外科基本実習会
令和6年8月3日に口腔外科、歯周外科の実習が行われました。
毎年実施しており、口腔外科の基礎技術や、歯周病の外科処置を伊東隆利会長、篠原正徳顎顔面再建・再生部門長が講師
となって指導してくださり、豚の下顎骨を使用して実習形式で学びました。
日常臨床で応用できる技術を実習を交えながら学ぶことができ、知識・技術をさらに深めることができました。
土用の丑の日・合わせ出しの取り方
8月5日、入院患者様に土用の丑の日の行事食を提供しました。
・国産穴子のひつまぶし
・清汁
・揚げ出し豆腐
・金魚ゼリー
昨今の食材高騰で国産うなぎは手が出せませんでしたが、国産穴子でひつまぶしを提供しました。そのまま、薬味をかけて、
だし(清汁)をかけて、と3種類の味わい方ができて、入院患者様も完食されていました。だしは昆布とかつお節の合わせだしを使ったので、
いつもより少なめの塩分でも十分美味しくいただけました。
今回は手間はかかりますがとても美味しい、合わせだしの取り方についてご紹介します。
【材料】
水 1L だし昆布 10g かつお節 20g
【作り方】
① だし昆布の表面をぬれ布巾でさっと拭いて汚れを落とします。
鍋に水とだし昆布を入れて一晩冷蔵庫に入れます。(夏場はいたみやす為)
② 鍋を火にかけて60~70℃に保って1時間煮だします。
③ だし昆布を取り出し、沸騰させてアクをとります。
④ 火を止めてかつお節を入れ、かつお節が沈んだら濾して冷蔵庫で保存します。
少量ずつ使う場合は製氷皿に入れて凍らせておくと便利です。
【栄養成分(1人分)】エネルギー553kcal たんぱく質21.7g
第30回日本摂食嚥下リハビリテーション学会 in 福岡県
令和6年8月30.31日、福岡県国際会議場で行われた第30回日本摂食嚥下リハビリテーション学会、学術大会に参加しました。
当院からは、歯科訪問診療において「摂食嚥下補助装置を適応した16症例についての検討」と題しポスター発表を行ってきました。
当日は台風の影響で、参加が危ぶまれましたが、なんとか無事に発表を終えることができました。
会場からも多数の質問をいただき、勉強になる学会でした。
R6年度 伊東歯科口腔病院オープンホスピタル
R6.7月27日(土)に伊東歯科口腔病院オープンホスピタルが当院会議室で行われました。
例年は歯科衛生士向けに開催している企画ですが今年は歯科技工士も対象に行われました。
九州内の学校から総勢21名の学生が参加してくれて、共通業務の説明から始まり、その後はそれぞれの専門的な説明を
場所を分けて行いました。会の最後は参加者と当院スタッフの交流を兼ねて昼食を一緒に食べました。
あちらこちらで質問と笑い声が聞こえてきて充実した時間が過ごせたと思います。
来年、一緒に働けるのを楽しみにしています。
伊東武嗣先生 23回忌
R6.7月22日(月)に伊東武嗣先生の23回忌が当院会議室で行われました。
開会後、黙祷を行い理事長が生前の武嗣先生の思い出を話してい下さり、続いて孫にあたる当院歯科医師の吉武博美先生も
思い出を語ってくれました。その後は順次礼拝を行い、閉会となりました。
R6年度 合同就職説明会(熊本県歯科医師会館)
R6.7月21日(日)に熊本県歯科医師会館4階ホールで、歯科衛生士向けの合同就職説明会が行われました。
当院からは、永井歯科医師(副医局長)と上村歯科衛生士部長が参加しました。
伊東歯科口腔病院のブースには13名の学生が話を聞きに来てくれました。
一緒に働ける日を楽しみにしています。
R6年度 歯科技工士向け施設説明会(熊本歯科技術専門学校)
R6.7月18日(木)に熊本市中央区にあります、熊本歯科技術専門学校・歯科技工士科へ来年度新卒求人の施設説明会へ伺いました。
対象の学生さんは13名いらっしゃり、授業の時間をいただいて説明会が行われました。
皆さんが真剣に聞いている姿をみて、一緒に働ける日が待ち遠しくなりました。
七夕・担々素麵のレシピ
7月8日、一日遅れで入院患者様に七夕の行事食を提供しました。
・夏のちらし寿司 ・なすのはさみ揚げ ・担々素麵(タンタンそうめん) ・天の川羊羹
雨が続く中でしたが、伊東歯科口腔病院の織姫と彦星はちらし寿司の川の上で出会う事ができました。
職員の方に“織姫と彦星は食べられてしまったけど、お腹の中でしあわせに暮らすでしょうね”とコメントをいただき、感銘を受けました。
食べることでお腹だけでなく、心も満たしてくれるような食事作りを頑張っていきたいと思います。
今回はたんぱく質も摂れるアレンジそうめん“担々素麺”のレシピをご紹介します。
【作り方】
① フライパンに肉みその材料を入れ、混ぜ合わせてから点火し、弱~中火で菜箸で混ぜながら炒めて肉みそを作ります。
② そうめんを茹で、冷水でしっかりもみ洗いします。
もやしも茹でます。こねぎは小口切りにします。
③ 鍋にだし汁・白ねりごま・みそを入れて温め、みそを溶かします。
火を止めて70℃程度まで冷まし、白すりごま・豆乳を加えます。
(※熱い汁に豆乳を加えると凝固する為)
④器にそうめん→もやし→肉みそ→こねぎの順で盛りつけます。
スープをそっと注ぎ、ラー油をお好みでかければできあがりです。
【栄養成分(1人分)】エネルギー553kcal たんぱく質21.7g
R6年度 東京歯科大学向け施設説明会
R6.7月8日(月)に東京歯科大学の学生向けに施設説明会をWEBで行いました。
当院からは、理事長・会長・篠原研修管理委員長・本間先生・藤森先生・坂田先生の6人が参加して当院の研修について説明を行いました。
東京歯科大学出身の先生から体験談を話して頂き、よりイメージしやすい説明ができたと思います。
R6年度 学校歯科健診(九州学院)
R6年6月12日(水)に九州学院へ学校歯科健診に行ってきました。
対象の生徒さんは1299人いらっしゃり、大人数です。こちらは歯科医師7名、歯科衛生士3名の10名で対応しました。
皆さんの協力のおかげで無事に健診を終了することができました。
健診を機に歯の健康に興味を持ってくれれば幸いです。
(協力歯科医院)山本歯科医院(山本浩喜先生)玉名市・椿歯科クリニック(椿誠先生)熊本市中央区・城山椿歯科クリニック(椿賢先生)熊本市西区
令和6年度 学校歯科健診
R6年5月8日から6月18日までの期間で今年度の学校歯科健診を行いました。
期間中は9施設の保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校に伺い、延べ4598人の園児・生徒さんの歯科健診を行いました。
また、健診シアターを行い、歯の健康について学んでもらいました。
当院理念の通り、歯科医療を通じ健康生活に奉仕できたと思います。
入梅・赤しそシロップのレシピ
6月10日、入院患者様に入梅の行事食で“紫陽花ゼリー”を提供しました。
患者様からは“病院食とは思えない”、“家に咲いている紫陽花を思い出しました”等と嬉しいお言葉を頂きました。
赤いゼリーを作るのに使用した “赤しそシロップ”のレシピをご紹介します。赤しそが出回るこの時期にご家庭でもいかがでしょうか。
【材料】
赤しその葉 正味150~200g(1~2束)
水 1L
砂糖 500g
クエン酸 25g
レモン汁 1個分(30ml)
あれば青しそ 5枚ほど
【作り方】
① 赤しそから葉を取り、さっと洗います。
② 鍋に分量の水を入れて沸かし、赤しその葉を加えて中火で5分煮ます。
(この時、青しそ5枚程度入れるとしその風味が豊かになります)
③ 赤しその色が緑に変わったら、取り出してよく絞ります。
砂糖・クエン酸を加えて煮溶かし、溶けたら火を止めます。
粗熱がとれたらレモン汁を加えてできあがりです。
ジュースとして飲む際は同量の水や炭酸水を入れてお飲み下さい。
【栄養成分(ジュース100ml)】 エネルギー100kcal
熊本歯科衛生士会 新人育成研修会
令和6年6/30(日)に熊本県歯科衛生士会主催の新人育成研修会が県歯科医師会館で行われました。
当院からは今年入職した3名の歯科衛生士が参加し実技指導を受けました。
参加した職員は、「先輩歯科衛生士に診療で実践できるアシスタントを学べて良かった」と感想を述べました。
これからも、安心の医療が提供できるよう職員一同、技術向上に取り組んで参ります。
伊東歯科口腔病院創立85周年の行事食
5月27日、入院患者様に伊東歯科口腔病院創立85周年の行事食を提供しました。
・赤飯
・さわらの木の芽味噌焼き そうめんの桜の木添え
・ささみのくずたたきの清汁
・季節野菜の揚げ浸し
・黒糖饅頭
入院患者様におめでたい雰囲気が伝わるように、春と夏の食材を用いた華やかな御膳を作りました。
噛む練習をしている患者様が食べやすいよう、ささみに片栗粉をまとわせてしっとり仕上げた“ささみのくずたたき”のレシピをご紹介します。
【材料】
鶏ささみ
片栗粉
お好みでポン酢、汁物
【作り方】
"① ささみの筋を取って観音開きをする。ラップに包み、綿棒で軽く叩いて5~7㎜厚まで伸ばします。"
(強く叩くと肉が切れるので、優しく叩きます)
"② 片栗粉を両面にしっかり付け、叩いて余分な粉を落とします。"
"③ 沸騰したお湯に入れて、1~2分して浮き上がったら取り出します。"
ポン酢をかけてそのまま食べたり、汁物の具として使ったりできます。
【栄養成分(1本分)】 エネルギー32kcal たんぱく質7.2g
ゴールデンウィーク期間中の救急当番体制報告
R6.5/3~5/6までのゴールデンウィーク期間中に救急当番体制で診療を行いました。
期間内は、日勤帯126人、夜間帯22人、合計148人の患者様が来院されました。
これからも、皆様が安心して過ごしていただけるよう時間外の診療も努めていきます。
R6年度創立記念院内表彰式
令和6年5月27日(月)に、創立記念院内表彰式が行われました。
これは、昨年1年間に当病院に貢献された方を表彰するもので、毎年行われています。
今年も永年勤続で20名、学術賞2名、院内の〇×コンテスト3名、アイデア賞で19の個人もしくは団体、
功労賞で21の個人と団体が、さらにベストサンクス賞表彰に上位2名、理事長賞・院長賞に2名、歯科衛生過程供覧が2名、
Voice of Praise賞が3名、頑張って歩いたで賞で3名が表彰され総勢77の個人と団体が受賞されました。
これからも職員一丸となって創意工夫を行い、より良い医療を提供できるように努めて参ります。
先天性部分無歯症の患者様へ
R6年度の診療報酬改定により、先天性部分無歯症の患者様への保険でのインプラント埋入が一部可能になりました。 上記内容に当てはまる患者様で、興味のある方はスタッフにご相談ください。
医療法人伊東会 令和6年度 新人研修
令和6年4月13日(土)に医療法人伊東会の新人研修が伊東歯科口腔病院・会議室で行われました。
歯科医師1名、歯科衛生士3名、診療室事務兼歯科助手2名、看護師1名、事務職員3名、歯科医師研修医3名
コーチングスタッフ13名の計26名が参加しました。
医療法人伊東会の新人研修は、社会人、医療人としてのあり方を学び、同期の絆を深める目的で毎年行われます。
今年も1日だけの開催となりましたが、充実した研修が行えました。
R6年度医療法人伊東会入社式・厚生労働省歯科医師臨床研修開講式
令和6年4月1日にR6年度医療法人伊東会入社式・厚生労働省歯科医師臨床研修開講式が当院3F会議室で行われました。
歯科医師8名、歯科衛生士3名、診療室事務兼歯科助手1名、事務局員1名、研修医3名の計16名が入社されました。
患者様に良い医療が提供できるよう1日も早く慣れてほしいと思います。
しまむら歯科口腔クリニック開院
R6.4/2に当院の医局長だった島村怜先生が熊本市東区画図町に歯科医院を開院されました。
先生のご活躍をお祈りいたします。
しまむら歯科口腔クリニック https://shimamura-oral-dc.com/
〒862-0947 熊本市東区画図町大字重富348番地3
電話番号 096-377-1182
令和5年度 伊東歯科口腔病院・退任式
令和6年3月29日(金)に伊東歯科口腔病院退任式が、会議室にてとり行われました。 歯科医師3名、歯科衛生士4名、管理栄養士1名、研修医1名の総勢9名がそれぞれの夢に向かって巣立っていきました。 伊東歯科口腔病院での経験を、次の環境でも活かして活躍してもらいたいと思います。
令和5年度研修管理委員会
令和6年3月22日(金)19:00から、当院3F会議室にて「伊東歯科口腔病院研修管理委員会」が執り行われました。 院内外から16名の委員の方が集まり、今期の研修についての総括と来期の確認が行われました。 今期は7名の研修歯科医が修了し、来期は3名が当院で研修を行います。
春分の日・ぼたもちのレシピ
3月20日、入院患者様に春分の日のぼたもちを提供しました。
春の花である“ぼたん”のようにまんまるな形をしているので“ぼたもち”と言います。小豆の赤い色は邪気を払う力が
あるので、患者様の治る力になるように願いを込めて作りました。患者様からも喜ばれ、皆さん完食されました。
今回は口が動かしにくくても食べやすいように、本来のもち米ではなく精白米を使ったぼたもちのレシピをご紹介します。
【材料】5個分
精白米 60g
水 145cc
粉寒天 0.5g
砂糖 2g
こしあん(黒) 150g
※粉寒天はしっとりさせる為ですので無くても大丈夫です。
【作り方】
①水に粉寒天・砂糖を入れて混ぜ、洗った米を1時間浸漬して炊飯する。
②こしあんを30gずつに分けて丸める。
③炊けたごはんをすりこぎで7割ほど潰し、30gずつに分けて丸める。
④濡らしたさらしにこしあんを広げ、ごはんをのせてさらしで包む。
包み終えたらさらしを振って、表面をきれいにならす。
【栄養成分(1人分)】エネルギー87kcal たんぱく質3.7g
第33回 日本有病者歯科医療学会 in 新潟
令和6年3月8日から10日にかけて、新潟で行われた「第33回 日本有病者歯科医療学会」に当院の吉武博美歯科医師と 上村里美歯科衛生士(筆者)で出席しました。そこで歯科衛生士セクションで、「リウマチ患者に対する口腔衛生管理」 に関する、発表をしてまいりました。学会発表は今回が初めてで、緊張しましたがとてもいい経験をさせてもらい、 親睦会では日本一の酒蔵、そして米どころという事もあり、美味しいものを堪能してきました。今後も有病者と向き合って、 健康寿命延伸に対し、歯科衛生士として、QOL(生活の質)向上のために、患者さまに関わっていきたいと思います。
ひなまつり・甘酒のレシピ
3月4日、入院患者様に一日遅れのひなまつりの行事食を提供しました。
・五目ちらし寿司
・かにしんじょ椀
・菜の花の白和え
・甘酒
ちらし寿司には縁起のいいエビ・れんこんを使用し、少しずつ近づいている“春”を感じていただけるように華やかなお膳に
仕上げました。健康を願って飲む“白酒”の代わりに、ノンアルコールで子供でも飲める“甘酒”を作りましたのでレシピをご紹介します。
【材料】7人分
もち米 100g
水 500ml
米こうじ 100g
お湯 250ml
お好みでしょうが汁
魔法瓶や炊飯器、温度計
【作り方】
①もち米を洗い、分量の水に一晩浸ける。
②①のもち米と水を鍋に移し、もち米がやわらかい粥状になるまで30~40分ほど炊く。米こうじを細かくほぐす。
③炊けたもち米を60℃まで冷まし、米こうじを加えて混ぜる。
④③の鍋を弱火にかけ、ヘラでたえず混ぜながら60~63℃まで温める。
(酵素が失活するので65℃以上にはしないように)
⑤魔法瓶や炊飯器に移して、10時間保温して発酵させる。
(炊飯器の場合は蓋を閉めず、濡れふきんを被せて保温する)
時々かき混ぜて温度を55~60℃でキープする。
⑥10時間後、甘みが出たらお湯を加えて硬さを調整する。
MFT(口腔筋機能療法)講習会(東京研修)
2月29日、3月1日に東京都で行われました、MFTの講習会に矯正科の歯科衛生士1名が参加させて頂きました。 2日間の充実した講習会で吸収した内容を、患者様に還元していきたいと思います。(津田有理歯科衛生士)
社会体験学習 熊本大学教育学部附属中学校
2024年2月21~22日(2日間)に熊本大学教育学部附属中学校より社会体験学習のため、2名の学生さんが当院に来院され、見学・体験学習を実施いたしました。普段は見ることの無い医療機関のバックヤード(裏側)を興味深く見られて、当院各部署のスタッフの協力の下、多職種によるチーム医療を体験学習していただきました。
年金セミナー
令和6年2月19・21日(月・水)に日本生命保険相互会社から講師をお招きして「年金セミナー」を当院会議室で行いました。
将来「いつから」「いくら」公的年金を受け取れるのか等、知っておきたい公的年金の基本についてわかりやすく解説していただきました。
当会では確定拠出年金の制度を導入しております。確定拠出年金(企業型確定拠出年金、401k)については以下の通りです。
・企業が職員のために掛金掛ける、また加入者個人が上乗せして掛金を掛けることが出来る。
・掛金は確定拠出年金用の運用先に預け、その結果で将来の受取額が変わる。
・受取は定年後のみで、その際に一括又は分割で受け取れる。
・掛金、運用した際の利益の税金は非課税、受取時は退職所得控除、公的年金控除の対象になる。
福利厚生として職員のライフプランを真剣に考えて取組んでいます。
令和5年度 熊本市子育て支援優良企業認定式・表彰式
令和6年2月21日(水)に熊本市役所本庁舎5階庁議室にて、「令和5年度 熊本市子育て支援優良企業」の認定式が行われました。 認定式には20の企業が参加しており、大西一史熊本市長の挨拶を頂いた後、それぞれの代表者に認定証が授与されました。 認定を頂けたことに満足せず、職員に対してより良い支援が出来るようにこれからも努めてまいります。
MFT(口腔筋機能療法)研修会
令和6年2月18日(日)、つかもとヘルスケア歯科クリニック(糸島市)にて、塚本末廣先生と同院勤務の歯科衛生士塚本和代さんから、MFTについて レクチャーしていただきました。口腔周囲筋の問題による歯列不正に対して、口腔内だけではなく、普段の姿勢や全身状態、生活背景も考慮したうえで アプローチすることの重要性を再認識しました。懇親会でも活発に情報交換を行い、とても有意義な1日となりました。
第34回九州歯科麻酔シンポジウム
R6.2月17日に鹿児島大学郡元キャンパスにて、「第34回九州歯科麻酔シンポジウム」が行われました。
当院から「上下顎骨切り術後嗄声が持続した1症例」という演題で飯田康平歯科医師が発表しました。
シンポジウムで学んだ事を、日々の臨床に活かして、患者様により良い医療を提供できるよう研鑽してまいりたいと思います。
日本口腔インプラント学会九州支部学術大会
2024.1.20-21 別府国際コンベンションセンターB-Con Plazaにて、日本口腔インプラント学会九州支部学術大会に参加し
「インプラント手術前全身評価としての術前検査および問診の重要性」というタイトルで発表してまいりました。
高齢社会の現在、病気のある方のインプラント治療を安心・安全に行うために当院で行っている工夫について発表しました。
会場での反響も大きく皆に賛同を得る発表となりました。
学会のテーマは“インプラント治療におけるデジタルの発展と未来”で、歯科界で進んでいくデジタル化について学ぶことができました。
デジタル化することで、患者様には治療のストレスを減らすことができるし、医療者側の労力も縮小され、何といっても素晴らしい
治療結果を生むことができます。当院でもさらにデジタル化を進め、よりよい歯科医療を提供できるよう研鑽していきたいと思います。
インプラント診療部長 吉武博美
熊本市子育て支援優良企業の取材
熊本市子育て支援優良企業の認定をいただける運びとなり、その取材をR6.1/16(火)にうけました。 今回の認定には熊本市内の77社の企業がエントリーされたそうで、認定を受けるのはその内の24社との事。 多くの企業が子育て支援を真剣に取り組んでいることをうれしく思います。 良い環境を維持して患者様に還元していけるように努めて参ります。
栄養管理室からの鏡開き・ぜんざいのレシピ
1月11日、入院患者様・職員に鏡開きのぜんざいを提供しました。鏡開きとは、お正月の間に飾っていた鏡餅を下げ、
無病息災を祈願して食べる行事のことです。お餅が難しい患者様にはさつま芋団子に代えたことで、完食されていました。
職員には初めての振る舞いでしたが、おかわりの声があがるほど喜んで頂けました。日本特有の食文化を大事にし、
後世に伝えていきたいと思います。今回作りました餅入りぜんざいのレシピをご紹介します。
【材料】10人分
・あずき200g
・砂糖150g
・塩ひとつまみ
・もち1個
①小豆をさっと洗い、たっぷりの水を入れて火にかけ、沸騰したらザルにあげてお湯を切る。再度鍋にたっぷりの水とともに入れ
中火にかけ、沸騰したらアクをとり、弱火にして1~2時間煮る。
②小豆がやわらかくなり、水が少なければここで足す。焼いた餅を加えて煮たらできあがり。
栄養成分(1人分) エネルギー178kcal たんぱく質5.6g
お餅が難しい方はさつま芋団子を入れても美味しいです。
【材料】10人分
・さつまいも100g
・薄力粉60g
・水(調整用)10g
①さつまいもを輪切りにし、鍋にひたひたの水を加えてやわらかくなるまで煮る。
煮えたら水気を切ってマッシャーでつぶし、薄力粉を加えて生地が耳たぶの硬さになるように調整する。
10~15分こねて、直径3cmの円柱状に成形したらラップに包んで2時間~一晩冷蔵庫で寝かせる。
②5mmの厚さに切り、出来上がったぜんざいに加えて10分程煮たらできあがり。
伊東歯科スタッフ 茶道同好会 初釜
毎月隔週2回、茶道のお稽古をしています。
日本文化にふれられ、作法やおもてなしの心、そして美味しい
和菓子にお抹茶を五感で楽しんでいます。
お茶の心は仕事の方でも大変役に立っています。
休みの人は昼過ぎ、勤務の人は診療終了後、中には夜勤前に来るスタッフもいますよ。
歯科衛生士 上村里美
正月飾り
明けましておめでとうございます。
イルミネーションや七夕飾りなど季節のイベント飾りを通じて、
治療を受けられる患者様の気持ちが和みますよう施設の環境整備に努めてまいります。
年頭所感
R6.1/4(木)今年最初の仕事初めに、会長と理事長が抱負を語られました。 今年も職員一同、安心の医療を受けていただくために尽力してまいりますのでよろしくお願い致します。
塚本先生講演会
令和5年12月26日(火)、当院会議室で小児・障がい者歯科の研修会を行いました。講師に前 福岡歯科大学小児歯科教授、
高齢・障害者歯科科長の塚本末廣先生をお招きし、「歯科治療における窒息と呼吸管理について」と題してご講演いただきました。
安全に診療を行うためにどうすればよいかを実例を踏まえて分かり易く解説していただきました。
私どもはこれからも患者様に安心・安全な歯科診療をご提供してまいります。
栄養管理室の取組
当院では入院患者様に12月25日クリスマスの行事食を提供しました。
・サフランバターライス ・やわらかミートローフ ・クリームスープのポットパイ ・ツリーサラダ ・ロールケーキ ベリーソース添え
初めてのメニューで何度も試行錯誤しましたが、患者様に「わぁ、すごいですね!」「美味しそうです」などのお声をいただき嬉しかったです。
長期間に渡る入院生活の中で季節感があり、食べることで口腔内の早期回復ができるような食事作りを目指していきます。
医療安全委員会による院内勉強会
R5.12/14と12/21に今年度2回目の医療安全勉強会を当院会議室で行いました。
勉強会ではレポートの重要性や心理的安全性を高めて質の高い医療が実践できるようにと話がありました。
患者様に安心して治療を受けていただけるよう努めてまいります。
益城町地域サロン介護予防教室
2023年12月13日(水)に特別養護老人ホーム花へんろ主催の益城町地域サロンにて、益城町の各公民館を周り介護予防教室の 講演を行いました。皆さん歯科への意識が高く、質問も活発であり、口の健康が全身の健康にも繋がること、口腔清掃および 口腔筋機能の維持の重要性について知ってもらえたのではないかと思います。
日本臨床麻酔学会第43回大会
R5.12.7-9 宮崎フェニックス・シーガイア・リゾート シーガイアコンベンションセンターにて「日本臨床麻酔学会第43回大会」が 開催されました。本会に当院からは後藤倶子先生と発表者として中西志帆先生が参加し、「経鼻挿管時のガイド使用頻度と気管チューブの 比較」という演題でポスター発表を行いました。医科学会ということで普段経験しないような症例の報告もあり、とても有意義な時間と なりました。今後も安心・安全な麻酔管理に努めてまいります。
クリスマスイルミネーション
今年もイルミネーションが点灯しました。
少しでも心が安らかになっていただければと思います。
ITI (International Team for Implantology)オンライン発表
2023年11月29日(水)にITI主催の「ITIStudyClubダイバーシティ東京アカデミックサロンforメンバー’s Online!」にて発表させて いただきました。オンライン開催での発表でしたが、当院歯科衛生士の取組みを全国の歯科関係者に知っていただける貴重な 経験となりました。今後も日々精進して頑張っていきたいと思います。(根井沙紀子歯科衛生士)
ノー残業デーの実施
11月18日にノー残業デーを実施しました。 この取り組みは女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画の目標に掲げていた為です。 ノー残業デーを行う事で、職員に時間外削減の意識が芽生えて、実施前は時間外労働時間の平均が26.3時間だったのに対して 前年度は22.4時間に短縮しました。これからも働きやすい職場環境の醸成に努めていきます。
熊本県看護協会主催の研修会での講演
2023年11月18日(土)に熊本県看護協会(看護師職能委員会Ⅱ)主催による「重度の要介護者の食事援助~認知症と向き合う~」を テーマにした研修会で、訪問看護や介護関連施設で働かれている方を対象に、口腔ケアのやり方について指導して参りました。 顎模型を使い歯ブラシのあて方や患者さんと接する上で気を付けていただきたいことなどをお話しさせていただきました。 質疑応答ではたくさんの質問が出て、私も貴重な経験をさせていただきました。(上村里美歯科衛生士)
第16回熊本顎変形症研究会
11月23日に「第16回熊本顎変形症研究会」をアークホテル熊本城前で開催しました。 メインテーマを『顎変形症治療のこれから』として講演会を企画しました。 講師に古谷忠典先生(ユニ矯正歯科クリニック勤務)・鶴木隆先生(鶴木クリニック医科歯科 院長)をお招きしました。 本年16回目を迎えますが本研究会を通じて熊本あるいは九州における顎変形症の医療水準の向上と普及に貢献できればと考えています。
九州看護福祉大学教授就任記念講演会
11月17日の18時より、当会議室において歯科衛生士対象に、淀川教授就任記念講演会が開催されました。 淀川教授は当院の歯科衛生士として勤務されていた方で、当院を退職された後は九州看護福祉大学に着任され、この春に教授に就任されました。 淀川教授には歯科衛生士人生での内的キャリアについて90分の公演をしていただきました。 伊東歯科時代の面白かった出来事などの話も交えながらで、私たちも楽しんで講演を聞くことができました。 歯科衛生士という職業に新たな未来がある事、この職業の社会的役割を認識できた事でレベルアップに繋がるのではないかと思います。
第68回日本口腔外科学会総会・学術大会
11月10日から12日に大阪府立国際会議場にて「第68回日本口腔外科学会総会・学術大会」が開催されました。 本間遼先生が参加され、一般演題のセッションでは本間遼先生が「口腔に発症したリンパ上皮性嚢胞の4症例」というタイトルで 口演発表を行い、「口腔顎顔面外傷における口腔外科医が陥りやすいピットフォール」のシンポジストとして吉武義泰先生が、 歯・歯槽骨・口腔周囲軟組織の外傷という講演テーマで口演発表を行いました。当院は熊本県で24時間365日、歯科救急医療を 担っている二次医療機関であり、当院の救急外来の特徴や考え方について共有させていただきました。今後とも救急外来のみ ならず、日常の診療に置いても、迅速かつ適切な医療を患者様へご提供できるようにスタッフ一同、研鑽を積んで参ります。
令和5年 伊東歯科同門会
10/14(土)18時から「令和5年 伊東歯科同門会」がアークホテル熊本城前2階ホールで開催されました。
今年度、古希を迎えられる「與儀実彦先生」、還暦を迎えられる「竹田博文先生」「髙木公康先生」のお祝いを行いました。
OBの先生方、当院スタッフ合計で46名の参加となり、盛会となりました。
R5年度 熊大・伊東歯科BLSコース開催のご報告
2023.10.14・15に熊大・伊東歯科BLSコースを開催しました。
BLSコースとは、AEDを使用した一次救命のスキルをマスターする為の実習型のコースです。
このコースは、熊本の皆様に一次救命活動を伝える目的で開始し、今年で449名の受講者を排出する事が出来ました。
毎年、他職種の方に参加していただいており、今回は歯科医師・歯科衛生士・看護師・歯科助手・医療事務というメンバーでした。
今回のコースのコースコーディネーターは、神奈川県多摩病院の歯科医師、インストラクターは九州歯科大学の歯科医師2名、熊本医療センターの歯科医師
1名、当院の歯科医師・歯科衛生士でした。
私達は、マネキンを使った実習で汗を流し、身体で一次救命のスキルをマスターする事が出来ました。
当院は今回、第16回目の開催でした。長時間にわたりコース開催に協力しているということで、口腔外科ECCトレーニングサイトから記念品を頂きました。
今後も「いつ遭遇するかもしれない目の前の患者様のために」お役にたてるよう、この活動を継続していきたいと思います。
障がい者用駐車場の改修
2023年10月9日(月)屋内の第一駐車場内に設置している障がい者用駐車場の改修工事を行いました。 利用される患者様の声に答えて利便性とわかりやすさの向上の為に行いました。 これからも患者様に寄り添った医療を心がけてまいります。
第4回 伊東歯科口腔病院 運動会
2023年10月8日(日)に黒髪小学校で「第4回 伊東歯科口腔病院 運動会」を開催しました。 コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催となりましたが、参加者は前回よりも増えて総勢72名の職員とその家族が汗を流しました。 当日は生憎の雨でしたが、予定していた競技を全て体育館で行うことができました。
九州看護福祉大学 就職学修連絡会
2023年10月1日(日)九州看護福祉大学にて、就職と学修に関する保護者との連絡会が開催され、九州看護福祉大学卒の歯科衛生士が講話をさせていただきました。 講話の内容としては、学生時代の就職活動や国家試験対策、卒業研究論文の取り組みや現在の勤務状況などを話させてもらっています。 口腔保健学科は、4組の親子が参加され、4年振りに対面での開催とのことで、学生さんの顔を見て話が出来たことをとてもうれしく思います。
令和5年度 九州看護福祉大学 就職説明会
令和5年9月14日に玉名で開催された「九州看護福祉大学 就職説明会」に参加してきました。 当院のブースには9名の学生が話を聞きに来てくれました。 一緒に働ける日がくるのを楽しみにしています。
令和5年度 院内感染委員会 勉強会
令和5年9月14日と21日の2日間で院内感染委員会の勉強会が当院会議室で行われました。 当院滅菌の流れと感染症対策について発表があり、参加した職員は真剣に聞いているのが印象的でした。
第53回 日本口腔インプラント学会学術大会
9月15日から17日に札幌コンベンションセンターにて開催されました「第53回日本口腔インプラント学会学術大会」に
当院から一般口演の発表者として歯科医師の絹原有理と歯科衛生士の根井沙紀子、歯科衛生士の評議員として立花しのぶ、
秋山花菜絵が参加致しました。
今大会のテーマは国民から信頼される口腔インプラント治療ということで全身管理や安全性を考慮したデジタル化など
今後のインプラント治療について学ばせて頂きました。今後、研鑽を積み、より良い医療を提供できるように精進して参ります。
R5年度 伊東歯科口腔病院 オープンホスピタル
8月19日(土)に、歯科衛生士を対象に「令和5年度伊東歯科口腔病院オープンホスピタル」が、当病院会議室にて行われました。 熊本県内の3学校施設から総勢9名の生徒が参加してくれて大盛況でした。 まず当院理事長から挨拶があり、続いて2年目歯科衛生士から当院の働く環境や経験談が語られました。 その後に歯科衛生士部長から概要が説明され、最後に福利厚生説明がありました。 また、福利厚生の説明に続き当院会長と理事長からも講話がありました。 参加された皆さんは真剣に話に耳を傾けていました。 その後は、昼食を一緒に食べながら交流を行い質疑応答と有意義な時間を過ごすことができました。
R5年度 伊東歯科口腔病院 臨床研修歯科医 施設説明会
8月5日(土)に、令和5年度 医療法人伊東会 伊東歯科口腔病院施設説明会が、臨床研修医予定の方を対象に当病院会議室にて行われました。 今年もコロナウイルスの影響でWEBでの説明会となりました。日本各地の、2大学施設から総勢4名の研修医予定の方が参加してくれました。 はじめに当法人の会長から挨拶があり、そのあとで研修管理委員長から施設の説明がありました。 また、現在研修をしている歯科医師から当院での研修内容の説明を行い、その後は質疑応答を行いました。 質疑応答では具体的な研修内容や熊本での生活環境の質問など、来年の研修を真剣に考えている事がよくわかる有意義な時間となりました。
東京歯科大学への病院説明会
R5.7/3(月)に東京歯科大学の学生に当院の説明会をZOOMで行いました。 数名の学生の方が参加して下さりました。当院の動画と研修プログラムを説明した後、東京歯科大学出身の先生方から 体験談をお話ししていただきました。学生達からも質問をいただき大変盛り上がる良い会になりました。 臨床研修で当院で学んでいただける日をお待ちしております。
インプラント教室
R5.7/8(土)にインプラント教室が行われました。インプラント教室とは、インプラント植立を検討されている患者様に対してインプラントの構造、 治療の流れ、料金などに加え、インプラントのメリット、デメリットについて説明し、患者様の疑問にお答えしていくための教室です。 当院では月に1度開催しております。この日は11名の患者様が参加されました。 当院からは歯科医師と看護師、歯科衛生士が参加しており、患者様はそれぞれの話を真剣に聞いておられました。 インプラントを検討されている患者様はぜひ参加ください。詳しくはスタッフまでお声掛けしていただくとご案内いたします。
令和5年度口腔外科、歯周病基本手技実習
令和5年7月22日に口腔外科、歯周外科の実習が行われました。毎年実施しており、口腔外科の基礎技術や、歯周病の外科処置を 伊東隆利会長、篠原正徳顎顔面再建・再生部門長、山内憲子先生が講師となって指導してくださり、豚の下顎骨を使用して 実習形式で学びました。日常臨床で応用できる技術を実習を交えながら学ぶことができ、知識・技術をさらに深めることができました。
伊東武嗣先生 22回忌
7月24日(月)に当病院の創業者である故伊東武嗣先生の22回忌がとりおこなわれました。 黙祷を捧げた後、故人への追悼のことばを理事長と森山敬子歯科衛生士よりいただき 最後は、出席者全員で礼拝を行い閉会となりました。
R5年度・学校歯科健診
6月1日(木)桜山中学校、6月12日(月)信愛幼稚園、6月14日(水)九州学院(中・高等学校)へ歯科健診に行ってきました。
他の日にも保育園や幼稚園、小中学校・高校(4,400名程)歯科健診を行い、九州学院では外部より3名の先生にサポートしてもらいました。
健診の前にはパンフレットを利用してワンポイントアドバイスを行っています。
第18回障がい者歯科アクティブネットワーク九州
令和5年6月11日に福岡歯科大学の主管により同大学で『第18回障害者歯科アクティブネットワーク九州』が開催されました。
本研修会に伊東歯科口腔病院からは深水篤先生、吉武博美先生、甲斐悠希先生、徳美愛、友枝カンナ、杉内結、3名の当院歯科衛生士が参加し、
ポスター発表者として絹原有理先生が参加いたしました。発表演題としては「エナメル上皮繊維腫による下顎第二大臼歯の萌出障害を伴った
自閉スペクトラム症児の一例」という内容で萌出障害に対して口腔外科的でかつ障害者歯科的なアプローチを踏まえた例として報告させていただきました。
今回の研修会は医療的ケア児への在宅訪問歯科診療についてなど、10年後、20年後の障害者歯科についての在り方が議論されておりました。
今後は知的障害のある方などでなかなか外来診療へ通院できない患者様に対して訪問歯科診療が行われるようになる可能性も示唆されています。
今回学んだことを日々の臨床に生かして、患者様のより良い医療を提供できるように研鑽してまいりたいと思います。
ペリオコース
R5.6月16日(金)、当院の会議室で歯周病の勉強会(ペリオコース)が行われました。 この勉強会は月に1回開催しており、歯科医師・歯科衛生士を中心に症例発表を行い実際の治療に役立てるように研鑽を重ねています。
(当院歯科衛生士OG)淀川尚子先生の九州看護福祉大学教授就任
当院に歯科衛生士として入職され、その後九州看護福祉大学で修士号、鹿児島大学で博士号を修得された淀川尚子先生が、この度、晴れて九州看護福祉大学 看護福祉学部 口腔保健学科の教授に就任されました(専門分野は地域口腔保健、歯周病予防)。
当院としてもとても名誉なことであり、当院に多数勤務する後進の歯科衛生士にとっても新たな道標になると思われます。
淀川先生の今後のご活躍をお祈り申し上げます。
写真は、6月22日に九州看護福祉大学での伊東隆利会長による講義後に行われた、同大学と伊東歯科口腔病院と関係者との、ミニお祝い会の模様です。
第91回日本口腔外科学会九州支部学術集会
6月24日に宮崎大学病院歯科口腔外科の主管により、第91回(公社)日本口腔外科学会九州支部学術集会がMRT miccダイヤモンドホールで開催されました。本会に伊東歯科口腔病院からは篠原正徳センター長、吉武義泰先生、高木智尋先生、竹部史朗先生そして発表者として藤森崇美先生が参加し、『炎症性傍側性歯周嚢胞(Hofrath歯周嚢胞)の2例』という演題で口演発表を致しました。 今回の学会での講演や発表に関して伊東歯科口腔病院全体で改めて熟考し、幅広い患者様に対応することのできる伊東歯科口腔病院であり続けるため一層の努力をしていきたいと考えております。
第33回日本顎変形症学会
6月8-9日に東京の一橋講堂にて、第33回日本顎変形症学会総会・学術大会が開催されました。日本顎変形症学会は口腔外科医と矯正歯科医が全国から集まり、2日間に渡って顎変形症患者様の診断や治療方針、手術方法、術後の口腔リハビリなどについて徹底的に勉強する学会です。
顎変形症患者様の治療は当院が最も力を入れている治療の1つであり、35年以上の永きにわたって取り込んでおります。当院では顎変形症の診断がついた患者様に対しては更生医療として保険が適応される矯正治療を行っております。さらに、顎矯正患者様の手術も保険適応となります。顎矯正手術は当院の矯正科からだけでなく、他の矯正歯科医院からも数多く紹介をいただいており、年間100症例以上施行しております。
そのような疾患に関して学会が開催され、全国の専門医とともに知識と技術のブラッシュアップを行って参りました。われわれ伊東歯科口腔病院からは伊東隆三理事長、中井大史先生、吉武義泰先生が参加されました。参加にあたり、われわれ伊東歯科口腔病院も『上顎劣成長で下顎前突症の患者に対して前歯部歯槽骨切り術と上下顎骨切り術を併用した1症例』という演題で口演発表を行ない、全国の専門医に評価していただき、ディスカッションを行いました。大変有意義な時間を過ごすことができました。
われわれ伊東歯科口腔病院では顎変形症治療における最先端の知識と、安心・安全に手術を行うための先進技術を取り入れるために、学会に参加しております。これから当院を受診される患者様に安心して手術を受けていただき、満足し喜んでいただけるよう努力していきたいと考えております。
令和5年度創立記念表彰式
令和5年5月29日(月)に、創立記念表彰式が行われました。
これは、昨年1年間に当病院に貢献された方を表彰するもので、今年も永年勤続で25名、学術賞8名、院内の〇×コンテスト1名、アイデア賞で20の個人もしくは団体、
功労賞で30の個人と団体が、さらにベストサンクス賞表彰に上位2名、理事長賞・院長賞に2名、歯科衛生過程供覧が2名、Voice of Praise賞が5名、
そして今年から新設した頑張って歩いたで賞で3名が表彰され総勢73の個人と団体が受賞されました。
頑張って歩いたで賞は当院の手当の一つで、健康に過ごしてもらう為に年間を通して1日の平均歩数が最も多い職員を表彰するものです。
ちなみに1位の職員は、1日平均で17,749歩でした。
これからも職員一丸となって創意工夫を行い、より良い医療を提供できるように努めて参ります。
白方良典先生による歯周病講演会
2023年5月8日に鹿児島大学歯周病学分野准教授である白方良典先生が来られ、1時間30分ほど歯周病についての講演をしてくださいました。
日常臨床で役に立つ知識や技術のみならず、最新の知見も交えた内容で、とても勉強になりました。
特に今回は再生療法や歯周外科に関する内容も豊富であり、白方先生の普段の臨床も垣間見えて、とても良い講演会でした。
講演が終わった後は、先生達による白熱した議論もあり、とても充実した時間を過ごすことができました。
今後もこのような講演会を通して、歯周病に対する知識や技術の向上を図っていきたいです。この場をお借りして、白方先生に感謝申し上げます。
医療法人伊東会令和5年度新人研修
令和5年4/8(土)に医療法人伊東会の新人研修が伊東歯科口腔病院・会議室で行われました。
歯科医師2名、歯科衛生士2名、歯科助手1名、看護師2名、診療放射線技師1名、歯科技工士1名、
管理栄養士2名、調理師1名、滅菌技師2名、事務職員6名、歯科医師研修医7名、コーチングスタッフ11名の計38名が参加しました。
医療法人伊東会の新人研修は、社会人、医療人としてのあり方を学び、同期の絆を深める目的で毎年行われます。
今年もコロナウイルス感染対策として1日だけの開催となりましたが、非常に充実した研修が行えました。
R5.年度入社式・開講式
R5.4.3にR5年度医療法人伊東会入社式・歯科医師臨床研修開講式が当院3F会議室で行われました。 4/1に行われたオリエンテーションの時の対象者に昨年度研修医だった2名の歯科医師と分院のいとう歯科医院の新入社員1名を 加え21名が新入社員として参加しました。また、昇格者13名に辞令交付を行いました。 新入社員のみなさんが希望に満ちた表情しているのがとても印象的でした。
北九州歯科医学会での講演(歯科衛生士会共催講演)
第49回北九州歯科医学会にて、歯科医療関係者を対象に「嚥下補助装置」について講演しました。
Youtube動画配信で再生は652回を数えました。嚥下補助装置とは、脳梗塞後遺症や口腔腫瘍などによって生じた、飲み込む機能障害に対して治療目的で装着する装置です。病状によっては健康保険が適用されます。
NHK Eテレ「バリューの真実」にて
2月28日 NHK Eテレ「バリューの真実」にて、食事中に発する咀嚼音の改善法を解説しました。
咀嚼音は、原因が食事中に口を閉じることができないケースがほとんどです。改善方法として、適切な食事時の姿勢、口唇のトレーニングについてお話しました。
R4年度リーダー研修
R5.3/7(火)に当院会議室でR4年度のリーダー研修が行われました。
講師にはヒトコト社の村上美香氏をお迎えし「確実に伝わるコミュニケーションスキル」という題目で講演して頂きました。
会場はテンポ良いお話とワーキングで終始盛り上がり、大盛況で終わりました。
この講習で学んだことを、これからの歯科医療に活かしていきたいと思います。
研修医修了式・退任式
令和5年3月27日(月)に伊東歯科口腔病院研修医修了式が、会議室にてとり行われました。
当院で研修を行った歯科医師4名が修了証明書を受け取りこれからの抱負を語ってくれました。
また令和5年3月31日(金)に伊東歯科口腔病院退任式が、会議室にてとり行われました。
歯科医師4名、歯科衛生士3名、歯科技工士1名、事務職1名の総勢9名が参加し伊東歯科口腔病院から、
各々の未来へ進んでいきました。伊東歯科口腔病院での経験を、次の環境でも活かしてもらいたいと思います。
第33回九州歯科麻酔シンポジウム
R5.2月11日に熊本県歯科医師会館4階ホールにて、「第33回九州歯科麻酔シンポジウム」が行われ大会長を当院副病院長の後藤俱子が務めました。
演者14名のうち、当院から「上下顎変形症手術後に気管チューブが抜管困難となった一例」という演題で甲斐悠希歯科医師と「異常絞促反射患者に対してオンダンセトロンを使用した静脈内鎮静法下で智歯抜歯術を施行した1症例」という演題で山田周太朗歯科医師が発表しました。
十分な感染対策の中、活発な議論がなされ、大盛況で終えることができました。また、講演では最新の周術期管理について学ぶことができ、日々の臨床に活かして、患者様により良い医療を提供できるよう研鑽してまいりたいと思います。
日本口腔外科学会熊本県支部会
2月11日に熊本大学病院歯科口腔外科の主管により、第8回熊本県歯科口腔外科研修会が熊本大学病院講習室で開催されました。現在、われわれ口腔外科の
施設だけでなく、一般の歯科診療書でも非常に問題になっている『骨吸収抑制薬関連顎骨壊死(MRONJ)の治療と問題点について』というテーマで、
約150人が集まり勉強しました。本研究会に伊東歯科口腔病院からは伊東隆利理事長および篠原正徳前熊本大学病院歯科口腔外科教授、吉武義泰先生、
本間風花先生、そして発表者として相川慶郎先生が参加しました。まずは熊本県における年間MRONJ初診患者数の統計が発表されました。
そこでは、伊東歯科口腔病院がMRONJ患者を積極的に受け入れ、丁寧に治療していることが報告されました。
これからも私たち伊東歯科口腔病院は熊本県のMRONJで苦しんでいる患者さんのために、誠心誠意尽力していく所存です。
次いで当院からは相川慶郎先生が『薬剤関連顎骨壊死が発症した患者に対する治療に関する臨床的検討』という演題で口演発表を致しました。
当院に受診されるMRONJを発症した患者さんは60歳以上が99%で、100歳の方もいらっしゃいました。従いまして当院ではMRONJ患者に対しまして、
侵襲の大きい骨切除術といった外科処置ではなく、口腔内を清潔に保ち、小さく歯肉の切除や洗浄を行う、非観血的な保存的処置を基本方針にしております。
炎症のコントロールを行うことを第一に考え、患者さんのQOLを考慮しつつ、かかりつけ医と連携を取りながら協力して治療を行っております。
一方でMRONJのリスクのある患者さんに歯科治療を行う場合には、医科歯科連携を重視しております。内科や整形外科疾患、自己免疫疾患といった
難しい全身疾患のあるなかで、いかに歯科治療を共存させるかが重要であり、われわれが最も注意している点でもあります。MRONJを発症しないように
慎重な歯科治療を行うように心掛けております。できる限りMRONJが発症しないように口腔管理や治療を行い、MRONJが発症した方もなるべく生活に
支障をきたさないように保存療法を主に治療計画を立てております。歯科からはお薬手帳による医科の管理をお尋ねし、歯科治療を開始することにして
おりますが、医科からも原因疾患治療を開始する前に歯科検診をしていただくよう患者さんに勧めていただき、事前に予防策を立てておくことも重症です。
医科と歯科がお互いに歩み寄ることで今後更なる医科歯科連携を充実させることができるのではないかと考えております。
今回の研修会で検討した結果は伊東歯科口腔病院全体で改めて熟考し、MRONJの治療に取り組んでいきたいと考えております。
第40回日本口腔インプラント学会九州支部学術大会
2023.1.21-22 福岡国際会議場にて第40回日本口腔インプラント学会九州支部学術大会が開催され、“当院におけるインプラント埋入即時プロビジョナルレストレーション製作における工夫”という演題で発表いたしました。
伊東歯科口腔病院では、インプラント埋入手術後、なるべく早く“仮歯”を入れ患者様に喜んでもらうために、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、放射線技師と多職種連携で工夫をしており、そのことについて発表いたしました。また講演では、超高齢社会の今、侵襲が少なくて短期間でできる治療法について学んで参りました。
当院でも、患者様にご満足いただけるインプラント治療ができるよう研鑽してまいりたいと思います。(歯科医師 吉武博美)
県庁へ新年の御挨拶
1/10に県庁へ新年の挨拶にいきました。
当院からは理事長・病院長・事務局長・薬剤部部長の4名で伺いました。
今後も行政と連携し学校歯科健診・障がい者歯科・救急医療・訪問歯科等を通して歯の健康を啓発していきます。
年末年始の救急当番
R4.12/29~R5.1/3まで救急当番体制で診療を行いました。
期間内は、日勤帯206人、夜間帯52人、合計258人の患者様を対応しました。来院された患者様の内、2名が救急車で搬入されました。
これからも、皆様が安心して過ごしていただけるよう時間外の診療に努めていきます。
正月飾り
明けましておめでとうございます。
イルミネーションや七夕飾りなど季節のイベント飾りを通じて、治療を受けられる患者様の気持ちが和みますよう施設の環境整備に努めてまいります。
新型コロナウイルスワクチン接種(オミクロン株対応)
12/2.7.16.23で新型コロナウイルスワクチン接種(オミクロン株対応)を行いました。
当院職員66名が接種して、これでオミクロン株対応ワクチンの接種者は90名になりました。
また基本接種以上の終了者も204名となり、職員の94.0%が接種済みとなります。
これからも安心安全な医療を提供するために、全力で感染対策に努めてまいります。
第52回日本口腔インプラント学会学術総会
9月23-25日に公益社団法人日本口腔インプラント学会中部支部の主管により、第52回日本口腔インプラント学会学術大会が名古屋国際会議場で開催されました。伊東歯科口腔病院からは伊東隆利理事長およびスタッフ6名で参加しました。
まず9/23の表彰式にて当院の秋山花菜絵歯科衛生士が『インプラントオーバーデンチャー患者に対し、歯科衛生過程を用いて介入し、QOLの向上を認めた一症例』という発表を行い、Hu-Friedy賞を受賞しました。本賞は歯科衛生士セクションで発表した演題のうち最優秀発表者に贈られる賞であり、大変名誉のある賞です。発表内容は、毎日行っている当院のインプラント患者様に対する定期健診における配慮事項と、患者様に心から喜んでもらえ、かつ患者様一人一人に真に有益な治療を行うための工夫について、歯科衛生士が担っている役割を発表したものでした。当院の日々の診療における取り組みが、日本口インプラント学会に認められ受賞できたことを光栄に思い、明日からの診療により一層気持ちと力を込めて行っていきます!とスタッフ一同気持ちを新たにしているところです。
一方で、歯科医師もインプラント手術の技術に関して発表して参りました。『伊東歯科口腔病院における自家骨を用いた多様な上顎洞底挙上術』という演題で吉武義泰先生が発表しました。こちらも優秀研究発表(臨床部門)に選ばれ、全国の先生方に当院で行っている手術方法を発表し、高い評価を得ることができました。
さらに、伊東隆利理事長が会長を務める九州インプラント研究会の先生方がモーニングセミナーを担当し学会を大いに盛り上げました。日曜日の8:00からと早朝であったにもかかわらず、たくさんの先生方が聞きに来られ熱気にあふれたセミナーを開催することができました。
今回の日本口腔インプラント学会学術総会も当院にとって非常に有意義な学会となりました。私たち伊東歯科口腔病院としましては、日々進化するインプラント治療の知識を吸収し、当院を受診される患者様のお役に立ちたい、と考えております。どうぞ安心して当院を受診なさってください。
勉強会(ペリオコース)
10月28日(金)、当院の会議室で歯周病の勉強会(ペリオコース)が行われました。
この勉強会は月に1回開催しており、歯科医師・歯科衛生士を中心に症例発表を行い
実際の治療に役立てるように研鑽を重ねています。
熊大・伊東歯科BLSコース開催
2022.10.8、9に熊大・伊東歯科BLSコースを開催いたしました。
BLSコースとは、AEDを使った一次救命のスキルをマスターするための実習型のコースです。
今年で15周年になるこのコースは、熊本の皆様に一次救命活動を伝える目的で開始し、今年で延べ431名の受講者を輩出することができました。
毎年、多職種の方に参加していただいており、今回は歯科医師・歯科衛生士・看護師・放射線技師というメンバーでした。
指導にあたるインストラクターは、神奈川県多摩病院からのコースディレクターを始め、熊本医療センターの歯科医師、当院の歯科医師、歯科衛生士というメンバーで行いました。
受講生の皆様は各日12名ずつで、マネキンを使った実習で汗を流し、体で一次救命のスキルをマスターすることができたことと思います。
今後は20周年に向けて、「熊本でいつか現れるかもしれない目の前の患者様のために」お役にたてるよう、この活動を継続していきたいと思います。
新型コロナウイルス感染対策
いつも当院の感染対策にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
コロナウイルス陽性及び濃厚接触者になられた方に関する、当院での診療期間のお願いを改訂しましたので、お知らせいたします。
合わせてアンケートの内容と記入していただく期間も見直しています。
今後も、安心して治療を受けていただけるよう感染対策に努めてまいります。
院内照明をLED照明へ
R4.9月に院内照明を一部を除きLED照明に交換しました。
脱炭素、環境とコストに配慮しています。これからも患者様が安心して治療に専念していただけるように治療環境の改善に努めいてまいります。
令和5年度歯科医師臨床研修医面接
9/4(日)に、R5年度歯科医師臨床研修試験の面接が行われました。
今年も、コロナウイルスの感染拡大を防ぐためにZOOMを使ったWEB面接で試験を行いました。
全国各地の7大学から13名の方が応募して下さり、順番に面接を行っていきました。
希望に満ちたみなさんの声で、研修にこられるのが楽しみになりました。
4回目コロナウイルスワクチン接種
8/26~9/2の期間で医療従事者向け4回目コロナワクチン接種を行いました。
延べ99名の職員が4回目接種を終えました。
まだまだ、第7波が続いていますが、感染予防に力を入れ安心の医療を提供できるよう努めてまいります。
日本歯科麻酔学会認定医試験
8/27.28に日本歯科麻酔学会認定医試験が東京で開催されました。
当院からは、3人の歯科医師か試験に参加し、全員見事に合格しました。今回の合格者を加えて、当院の日本歯科麻酔学会の資格保有者は、指導医1名、専門医1名、認定医11名となりました。
これからも、日々研鑽に努め、安心できる医療を提供していきます。
コロナウイルス感染対策
コロナウイルスが猛威を振るっております。
第7波が早く収束するよう感染対策に力をいれております。患者様にはアンケートの記入をお願いしています。
これからも感染対策に尽力してまいりますのでご理解とご協力をよろしくお願い致します。
R4年度 伊東歯科口腔病院オープンホスピタル
7月31日(土)に、歯科衛生士を対象に「R4年度 伊東歯科口腔病院オープンホスピタル」が、当病院会議室にて行われました。
九州内の、2学校施設から総勢6名の生徒さんがお見えになり大盛況でした。
まず歯科衛生士部部長の方から概要の説明を行い、続いて2年目歯科衛生士から当院の働く環境や経験談が語られました。また、福利厚生の説明に続き当院理事長と病院長からも講話がありました。
参加された皆さんは真剣に話に耳を傾けていました。一緒に働けるのを楽しみにしています。
伊東武嗣先生 21回忌
7月25日(月)に当病院の創業者である故伊東武嗣先生の21回忌がとりおこなわれました。
黙祷を捧げた後、故人への追悼のことばを理事長と原健二技工部部長よりいただき
最後は、出席者全員で礼拝を行い閉会となりました。
令和4年度新リーダー研修
7月3日(日)に新しく役職に就いた職員を対象に「新リーダー研修」を当院3F会議室で行いました。
研修医4名、歯科衛生士9名、看護師2名、事務局5名、20名の職員、および指導スタッフ9名の計29名の参加で行われました。
外部からRE経営の嶋田様を講師にお招きした。参加者の皆さんは真剣に話を聞いていました。
これからの伊東会を担う研修としてとても充実していた1日となりました。
インプラント教室
6月25日にインプラント教室が行われました。
インプラント教室とは、インプラント植立を検討されている患者様に対してインプラントの構造、治療の流れ、料金などに加え、インプラントのメリット、デメリット
について説明し、患者様の疑問にお答えしていくための教室です。当院では月に1度開催しております。
この日は12名の患者様とそのお付き添いの方の13名が参加されました。当院は、歯科医師と看護師、歯科衛生士が参加しており、患者様はそれぞれの話を
真剣に聞いて積極的に質問をされていました。毎回、内容の濃い良い教室になっております。
インプラントを検討されている患者様はぜひ参加ください。詳しくはスタッフまでお声掛けしていただくとご案内いたします。
学校歯科健診
6月15日、今年から九州学院へ歯科健診に行くことになりました。健診には当院から院長先生が参加されその他にも九州学院OBの先生や福岡大のOBの先生が
チームを組み、全員で12名が参加し6ブース設置して対応しました。健診対象の生徒数は1278人でしたが、生徒さんのご協力で円滑に進めることができました。
これで当院の学校歯科健診は13校、延べ6316名の生徒さんが対象となりました。
積極的に参加してくれた生徒さん達、ありがとうございました。
東京歯科大学への病院説明会
6月14日(火)に東京歯科大学の学生に当院の説明会をZOOMで行いました。
6名の学生の方が参加して下さりました。当院の研修プログラムを説明した後、東京歯科大学出身の先生方から
体験談をお話ししていただきました。学生達からも質問を多くいただき大変盛り上がる良い会になりました。
臨床研修で当院で学んでいただける日をお待ちしております。
第90回日本口腔外科学会九州支部学術集会
6月25日(土)に熊本大学大学院生命科学研究部 歯科口腔外科学講座の中山秀樹教授主管により、熊本城ホール2階シビックホールで開催されました。
当院の若手の先生はこの学会で伊東歯科口腔病院での臨床研究成果を発表することになっており、口腔外科学会での発表を1つの目標として日夜研鑽しております。
今回、その九州支部学術集会におきまして、当院より絹原有理先生が口演発表を致しました。演題名は『伊東歯科口腔病院における救急車搬入症例の臨床統計的検討』で、
365日24時間体制で熊本県の歯科救急患者の受け入れ要請に応えていること、熊本市を中心に菊池市や宇城市など隣接する地域から救急車の搬入要請があること、
10歳以下の子どもと70歳以上の高齢者が多いこと、19時から翌日6時までの夜間帯に圧倒的に多く搬入されていること、などを発表致しました。
口腔外科学会は熱心な口腔外科医が多く、鋭い質問を受けることも多いので緊張しながらの発表となりましたが、指導医の先生方のおかげで無事発表をおえることができました。
さらに、学会前日の6月24日(金)には第26回九州地区口腔癌研究会も開催されました。テーマは『レベルシステムに含まれない頸部リンパ節転移への対応』で、
現在の口腔がん治療の最前線を勉強することができました。口腔癌はリンパ節転移することが多く、転移したリンパ節の場所により手術法や治療法が異なり、
そして予後にも関係してきます。そこも参加し口腔癌の患者様の相談に乗れるように勉強してきました。
第5回 国際歯科医療安全機構総会・学術大会in熊本
6月5日(日)9:30~17:00に熊本県歯科医師会館にて行われました。
テーマは、「総合歯科学インプラント臨床と医療安全-患者安全を通して歯科医療を考える―」です。
主催は、「国際歯科医療安全機構(以下機構)」、共催として、「熊本県歯科医師会」、そして主管として当院がその重責を担いました(大会長:伊東隆利 当院理事長)。
熊本県歯科医師会の伊藤明彦会長の開会挨拶の後、機構の瀬戸皖一理事長による基調講演、その後教育講演、シンポジウムⅠ、Ⅱが組まれ、最後に特別講演で幕を閉じました。
シンポジウムⅡでの、小堀胃腸科外科の小堀恭裕院長、及び当院の伊東隆三院長による「新型コロナ対策における医科歯科連携の現場の実態報告」と、最後の特別講演での、
KMバイオロジクス㈱の永里敏秋社長による「新型コロナウイルスの不活化ワクチンの開発状況」は、ホットな話題でもあり、視聴者からも熱心な多くの質問が寄せられ、
関心の深さを感じました。
学術大会は講師・座長の一部及びスタッフ以外はすべてWEBでの参加となりましたが、講師・座長18名、視聴者総勢255名が参加し、盛会裏に終了しました。
医療法人伊東会令和4年度新人研修
令和4年4月9日に医療法人伊東会の新人研修が伊東歯科口腔病院・会議室で行われました。
研修医4名、歯科衛生士9名、看護師2名、事務局5名、20名の職員、および指導スタッフ9名の計29名の参加で行われました。
医療法人伊東会の新人研修は、社会人、医療人としてのあり方を学び、同期の絆を深める目的で毎年行われます。
今年はコロナウイルス感染対策として1日だけの開催となりましたが、非常に充実した研修が行えました。
コロナウイルス感染対策
コロナウイルス感染症対策を継続して行っております。
安心して治療を受けていただけるように、日々努力をしていきますのでアンケートへのご理解とご協力を宜しくお願いします。
R4年度 伊東歯科口腔病院 入社式
2022年4月1日に伊東歯科口腔病院会議室において、R4年度医療法人伊東会入社式が行われました。
伊東歯科口腔病院に歯科医師4名、看護師1名、歯科衛生士9名、事務局員5名、
臨床研修医4名の総勢23名の新入社員を迎えました。
今年もコロナウイルス感染対策として出席者を管理職までとして、おごそかに行いました。
伊東歯科口腔病院リーダー研修
令和4年3月23日と24日に伊東歯科口腔病院の役職者向けの研修を行いました。
育児・介護休業法の改正を受けて企画したもので、
講師には当法人顧問社労士の伊東毅先生にお願いし限られた時間で集中して行われました。役職者の職員は真剣な表情で研修に取り組んでいました。
えるぼし認定書交付式
令和4年3月18日(金)に熊本労働局で、女性活躍推進の取組が優秀な企業の認定(えるぼし認定※)書交付式が行われました。
当院から病院長と事務局長が参加し認定書を受け取りました。その後、えるぼし認定にかかるインタビュー動画も撮影しましたのでそちらもぜひご覧ください。
熊本県内では当院が9例目の認定です。今後はワンランク上の「プラチナえるぼし」認定に向けて取り組んでいく所存です。
インタビュー動画はこちら
※ えるぼし認定制度とは、女性の活躍推進の取り組み状況が優良な企業に、厚生労働大臣から与えられる認定制度です。
えるぼし認定は、女性活躍推進法で規定されている一定の基準を満たした企業の中で、より優良と判断された場合にのみ与えられます。
えるぼしの「える」はアルファベットの「L」に由来し、「Lady(女性)」や「Lead(手本)」、「Laudable(称賛)」などを意味します。
コロナ問診
コロナウイルス感染症対策で、診療に来られた患者さんの体調や行動履歴をお聞きしています。
また、陽性になられた方、濃厚接触者となられた方は通常外来診療を、認定された日から4週後とさせていただいております。
ご不明な点がありましたら事前にご連絡いただけると詳しくお伝え出来ます。感染拡大を防止しつつ、治療を受けていただける環境を守っていきますので、これからもご理解とご協力をよろしくお願い致します。
廣瀬Dr電子書籍出版
この度当会の伊東歯科口腔病院訪問診療部長の廣瀬知二が日本医事新報社より「医師のための口腔ケアガイド」を電子書籍として出版いたしました。
廣瀬Drあいさつ
「これまで口腔ケアの現場での手技に重点が置かれている解説書は多くありましたが、医師を対象とした口腔ケアと口腔以外の疾患との関連について詳述されている成書はあまり
見かけませんでした。医科歯科連携が叫ばれて久しいですが、まだ連携が十分にいっているといえないところもあるようです。本書が医科歯科連携の一助になれば望外の喜びです。」
電子書籍のURLはこちら
https://www.jmedj.co.jp/premium/ocfd
健康経営の取組み
当院は、患者様の健康づくりのお手伝いとともに、職員がまず健康であることが必要であるという健康経営の一環として
昨年1月より熊本市のアプリ「げんきアップくまもと」を活用した歩数アップ運動を開始しました。
月の平均目標歩数を設定し、毎月目標達成者には「ライフアップ手当」を支給するという独自の取り組みが熊本市より評価され、当院の取り組みについて取材を受けました。
この模様は動画として熊本市のYouTubeにアップされています。ぜひ「げんきアップアプリ」で検索してご覧ください。
新型コロナウイルスワクチン接種3回目
R4.1/26~1/28の期間で職員向け3回目のワクチン接種を行いました。
伊東歯科口腔病院といとう歯科医院の職員126名が接種して、前回の接種と合わせて150名の職員が3回目の接種を完了しました。
安心の医療が提供できるように、これからも感染対策を万全にしていきます。
初日の出
理事長以下職員家族で近くの公園に初日の出を見に行きました。
ご覧のように立派なご来光を拝むことができました。
2022年もよりよい治療を心がけたいと思います。
コロナワクチン接種3回目
12/15、16で新型コロナウイルスワクチン接種の3回目を行ないました。
まずは当院職員24名の歯科医師が接種しました。さらに1/26、27、28に132名が接種予定です。
これからも全力で感染対策に努めてまいります。
コロナウイルス感染対策
全国でコロナウイルス感染者数が増加傾向です。当院では毎日感染状況の確認を行なっています。
これからも変わらず感染対策に全力で取り組みます。来院されたら手指消毒と検温をお願いします。
また、2週間毎のアンケートにもご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
クリスマスツリー・クリスマスイルミネーション
今年もクリスマスツリーとイルミネーションが登場しました。
今年も、コロナウイルスに振り回された1年でした。来年こそ落ち着くといいですね。
令和3年度熊本県健康づくり県民会議表彰
11月18日(木)メルパルク熊本で開催された、令和3年度熊本県健康づくり県民会議において、当院が健康経営に取り組む今年度優良事業所として表彰されました。
当院は職員の健康増進のため、熊本市の健康アプリ「げんきアップくまもと」を活用した全社的な歩数アップ運動を展開。
毎月の男女別の一日の平均目標歩数達成者に翌月の給与で手当を支給する独自の取組みが評価されました。
当院は今後も職員の健康増進を図る取組みに注力していきます。
コロナウイルス感染対策
全国的に感染者数も落ち着いていますが、かわらずコロナウイルス感染対策に尽力しています。
これからも油断せず感染防止に全力で取り組みますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
熊大・伊東歯科BLSコース
令和3年10月16-17日に「熊大・伊東歯科BLSコース」が当院3F会議室で行われました。
BLSとは、Basic Life Supportの略称で、心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置のことです。
当院では、熊本大学病院と合同でBLSの講習会を毎年企画しています。
16日が8名、17日が9名の参加者と、5名のコーチングスタッフが参加しました。
コース開始前には体温測定や抗原検査を行い感染対策も十分に行いました。
コロナ禍の開催で規模は縮小して行われましたが、その分より充実した講習会になったと感じています。
これからも、感染予防に十分配慮して、新しい形態の講習会やイベントなどを企画していければと考えています。
医療機関債発行の特典としての記念品の寄贈
10月14日(木)、当院の増設計画のために肥後銀行に対して発行した「SDGs医療機関債」の特典として、当院が指定する「友愛会保育園」様に対し、銀行とともに記念の書籍・書棚を寄贈しました。
「友愛会保育園」様に対し、当院は永年歯科健診に取り組んでおり、最近は不正咬合チェックと防止の指導に特に力を入れています。
同保育園の吉村理事長先生、重安園長先生から大変感謝され、園児達手造りの「感謝状」をいただきました。
当院は、今後も、社会貢献に積極的に努めてまいります。
コロナウイルス感染対策
コロナウイルス感染対策の為、受付前の検温と、ご案内前の問診を継続して行っています。
警戒レベル2になりましたが、インフルエンザの流行の季節にもなりました。
今年からはより一層の対策が必要です。油断することなく感染対策に尽力していきますのでこれまで同様にご理解とご協力をよろしくお願いします。
令和4年度歯科医師臨床研修医面接
9/5(日)に、R4年度歯科医師臨床研修試験の面接が行われました。
今年も、コロナウイルスの感染拡大を防ぐためにZOOMを使ったWEB面接で試験を行いました。
全国各地の7大学から9名の方が応募して下さり、順番に面接を行っていきました。
みなさんと直に会える日が待ち遠しいです。
コロナウイルス感染対策
ワクチン接種もかなり進みましたが、当院では引き続きコロナウイルス感染症対策で、診療に来られた患者さんの体調や行動履歴をお聞きしています。 また、日々の感染状況を確認して対応しております。データの掲示も行っておりますのでご確認ください。
うさぎだに歯科口腔クリニック開院
2021/9/1に当院に勤務されていた、甲斐悠太歯科医師が歯科医院を開院されました。
歯科医院の名前は「うさぎだに歯科口腔クリニック」
名前の通り熊本市北区兎谷1丁目にあります。清潔感あふれる医院内と広い駐車場、また最新設備を整えています。
お近くにお住まいの方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
避難訓練
2021年8月23日に夜勤勤務時を想定した避難訓練を実施しました。
歯科医師5名、看護師2名、歯科衛生士3名、その他職種の方2名の12名が参加しました。
始めに避難時の説明をしてから実際に火災が起きたと想定して訓練を行いました。
参加したスタッフも真剣な表情で取り組んでいました。
九州看護福祉大学 口腔保健学科 就職説明会への参加
2021年8月23日(月)に九州看護福祉大学の就職説明会に参加しました。
当院の歯科衛生士部長と副部長がそれぞれ説明を担当しました。
今年も、コロナウイルスの影響でWEBでの開催となりましたが、18名の学生さんが話を聞きに来てくれました。
就職を希望してくれることを祈っています。
熊本県広域接種センター(グランメッセ)でのワクチン接種
2021年8月8日に熊本県広域接種センター(グランメッセ)でのワクチン接種に参加しました。
当院から島村医局長が参加されています。
少しでも地域貢献ができるようこれからも感染予防に取り組んでまいります。
2021年度オンライン歯科研修病院説明会
7月11・18日(日)に、「2021年度オンライン歯科研修病院説明会」が行われました。
参加された方の説明を真剣にきいている表情が印象的でした。当院で研修を受けられるのを楽しみにお待ちしています。
伊東武嗣先生20回忌
7月26日(月)に当病院の創業者である故伊東武嗣先生の20回忌がとりおこなわれました。
黙祷を捧げた後、故人への追悼のことばを理事長と立花しのぶDHよりいただき最後は、出席者全員で礼拝を行い閉会となりました。
R3年度伊東歯科口腔病院オープンホスピタル
7月31日(土)に、歯科衛生士を対象に「令和3年度 伊東歯科口腔病院オープンホスピタル」が、当病院会議室にて行われました。
熊本県下の、3学校施設から総勢9名の生徒さんとその担任の先生がお見えになり大盛況でした。
理事長から挨拶と、歯科衛生士から歯科衛生士の概要説明が行われました。また、福利厚生の話と歯科衛生士部長からも講話がありました。
おわりに当施設を見学して頂き、最後は昼食をとりながら情報交換を行いました。
当院の待合室
当院の待合室です。まだまだ暑い日が続いていますが、患者様に快適に過ごしていただけるよう努力しています。
少しでも「涼」を感じてもらえるようにゴーヤを植えています。
コロナウイルス感染症対策
引き続きコロナウイルス感染症対策で、診療に来られた患者さんの体調や行動履歴をお聞きしています。
また、日々の感染状況を確認して対応しております。データの掲示も行っておりますのでご確認ください。
学校歯科検診
中学校へ歯科検診に行きました。当院からは理事長をはじめ他7名のスタッフが担当しました。歯の磨き方を指導したり、検診だけでなく予防歯科としても働きかけました。
積極的に参加してくれた生徒さん達、ありがとうございました。円滑に検診を進めることができました。
R3年度伊東歯科口腔病院臨床研修歯科医施設説明会
7月3日(土)に、令和3年度 医療法人伊東会 伊東歯科口腔病院施設説明会が、臨床研修医予定の方を対象に当病院会議室にて行われました。
今年もコロナウイルスの影響でWEBでの説明会となりました。日本各地の、9大学施設から総勢17名の研修医予定の方が参加して下さり大盛況でした。
はじめに当法人の理事長と病院長から挨拶があり、そのあとで研修管理委員長から施設の説明がありました。それから、昨年臨床研修歯科医として当病院で研修を終了された先生より経験談の話しがありました。
コロナウイルス感染症対策
引き続きコロナウイルス感染症対策で、診療に来られた患者さんの体調や行動履歴をお聞きしています。
また、日々の感染状況を確認して対応しております。データの掲示も行っておりますのでご確認ください。
新型コロナウイルスワクチン優先接種
5/19.20.21で新型コロナウイルスワクチン医療従事者優先接種を行いました。
当院職員の接種希望者144名が接種し、169名の職員が2回目まで接種が完了しました。副反応も大小ありますが、重篤な症例は報告されずおおむね無事に終了しました。
これからも安心の医療を提供できるように感染対策に尽力していきます。
令和3年度創立記念表彰式
令和3年5月31日(月)に、創立記念表彰式が行われました。
これは、昨年1年間に当病院に貢献された方を表彰するもので、今年は永年勤続で21名、学術賞5名、院内の〇×コンテスト3名、アイデア賞で25の個人もしくは団体、功労賞で18の個人と団体が、さらにベストサンクス賞表彰に上位2名、
理事長賞・院長賞・病院賞に3の個人もししくは団体が受賞され、歯科衛生過程供覧2名、総勢79の個人と団体が受賞されました。
これからも職員一丸となって創意工夫を行い、より良い医療を提供できるように努めて参ります。
医療法人伊東会令和3年度新人研修
令和3年4月10日に医療法人伊東会の新人研修が伊東歯科口腔病院・会議室で行われました。
研修医6名、歯科衛生士4名、歯科助手1名、看護師4名、調理師1名、事務局7名、23名の職員および指導スタッフ11名の計34名の参加で行われました。
医療法人伊東会の新人研修は、社会人、医療人としてのあり方を学び、同期の絆を深める目的で毎年行われます。
今年はコロナウイルス感染対策として1日だけの開催となりましたが、非常に充実した研修が行えました。
医療法人伊東会令和3年度入社式
2021年4月1日に伊東歯科口腔病院会議室において、R3年度医療法人伊東会入社式が行われました。
伊東歯科口腔病院に看護師4名、歯科衛生士4名、歯科助手1名、調理師1名、事務局員5名、臨床研修医6名の総勢21名の新入社員を迎えました。
今年もコロナウイルス感染対策として出席者を管理職までとして、おごそかに行いました。
歯科用ユニット入換え
2021年4月18日に最新の歯科用ユニットへ入れ替えが行なわれました。
歯科用ユニット2台が取り付けられました。今後も、最新機器の導入とユニットの更新を進めていきます。
患者様にはより一層快適な診療となるように心がけていきます。
病院施設従事者のPCR検査4月
令和3年4月20日に当院での3回目のPCR検査を全職員対象で行いました。
前回と同様に研修施設を検査会場として使用しました。検査結果は全員が陰性でした。これからも安心の医療が提供できるように万全を期して感染対策に取り組んでいきます。
新型コロナウイルスワクチン優先接種(医療従事者向け)
4/7、8及び27、28、29で新型コロナウイルスワクチン医療従事者優先接種を行いました。
当院職員の接種希望者169名が接種し、内25名は2回目まで接種が完了しました。安心の医療を提供できるようにこれからも感染対策に尽力していきます。
コロナウイルス対策問診
病院入口の検温機が新しくなりました。
患者さまにはご不便をお掛けしますが、ご理解とご協力をよろしくお願い致します。
新型コロナウイルス感染症のワクチン接種
3月17日・18日に医療従事者向け新型コロナワクチン、1回目の接種を行いました。
25名の職員を対象に行い、送られてきたワクチンを希釈してから接種を行い、その後副反応がでない事を確認して業務に就きました。
1回目の接種後は大きな副反応の報告はありませんでした。
熊本市が実施する新型コロナウイルス感染症に係る病院施設従事者のPCR検査
令和3年3月19日に熊本市が実施する新型コロナウイルス感染症に係る病院施設従事者のPCR検査を全職員対象で行いました。
当病院2回目となるPCR検査でしたが、3/22には検査者全員に陰性が確認されました。
これからも安心の医療が提供できるように万全を期して感染対策に取り組んでいきます。
伊東歯科口腔病院臨床研修管理委員会
2021年3月25日19:00から「2020年度第5回伊東歯科口腔病院臨床研修管理委員会」が当院3F会議室で行われました。 この会は、来年度以降の研修医の研修をどうのように進めていくかや、今年度の研修修了の承認などを行っています。 院内委員13名、院外の協力型施設から7名の先生が参加されました。 必要な事案は承認されました。
コロナウイルス感染症対策
休日もコロナウイルス感染対策として検温と問診を行っています。
引き続きご不便をお掛け致しますが、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
絵画寄贈
熊本市歯科医師会 副会長の田中弥興先生から熊本城をモチーフにした絵を頂き、また、磯谷精一先生からはナポレオンをモチーフにした絵を頂きました。
どちらもすばらしい出来栄えで、院内の雰囲気を明るく上品にしてくれます。
両絵画は階段の踊り場に飾っておりますので、ぜひ一度ご鑑賞ください。
熊本市が実施する新型コロナウイルス感染症に係る病院施設従事者のPCR検査
令和3年2月25日に熊本市が実施する新型コロナウイルス感染症に係る病院施設従事者のPCR検査を全職員対象で行いました。
当院の研修施設を検査会場とし、唾液採取時のプライバシーにも配慮して行いました。
3/1に結果が通知され、検査者全員に陰性が確認されました。
これからも安心の医療が提供できるように万全を期して感染対策に取り組んでいきます。
コロナウイルス感染対策
受付前の検温と、ご案内前の問診を継続して行っています。
コロナウイルスに感染後、復帰されてから治療再開までを6週明けて頂いております。
患者様にはご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
健康経営の取組み
職員の健康への取組みをサポートするためライフアップ手当てをはじめました。
月の平均歩数によって手当を支給します。
職員の健康に対する意識向上につながり、健康診断の結果が改善した職員もでてきました。
これからも、健康に留意して皆様の治療に尽力していきます。
クリスマスツリー・イルミネーション・しめ縄・正月飾り
今年もクリスマスツリーとイルミネーションが登場しました。
今年は、コロナウイルスに振り回された1年でしたが、せめて雰囲気だけでも楽しんで頂こうと思い製作しました。
また例年通り、しめ縄とお正月用のお花で飾り付けをして、新年の患者さまをお迎えすることが出来ました。
コロナウイルス感染対策
受付前の検温と、ご案内前の問診を継続して行っています。
全国でコロナウイルスが猛威をふるっています。来院されましたらまず手指消毒の徹底をお願いします。
また、治療中以外の院内滞在中はマスク着用をお願いします。
当院ではコロナウイルス感染対策として「空気活性清浄器」を導入しています。
これからも感染拡大防止に全力を尽くしていきますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
2020年10月のコロナウイルス感染対策
コロナウイルス感染対策の為、受付前の検温と、ご案内前の問診を継続して行っています。警戒レベル2になりましたが、インフルエンザの流行の季節にもなりました。
今年からはより一層の対策が必要です。油断することなく感染対策に尽力していきますのでこれまで同様にご理解とご協力をよろしくお願いします。
令和2年度伊東歯科口腔病院OpenHospital
2020/10/3(土)に令和2年度の歯科衛生士向けオープンホスピタルが行われました。 コロナウイルス感染対策を厳重に行い開催された今年のオープンホスピタルには、3校で8名の方が参加してくれました。 理事長、院長、衛生士部長、事務局、2年目の歯科衛生士の先輩からそれぞれ講話を戴き、病院の施設を見学して頂いた後,昼食を皆さんでとりお開きとなりました。 3時間と短い時間でしたが、参加してくれた学生さんたちは就職した時の事を思い浮かべながら、講話に耳を傾け、施設見学でもしっかり見てくれていました。
令和2年度ノロウィルス勉強会
2020/10/21(水)に、新入職員向けに嘔吐が発生した場合の対応を確認する訓練を行いました。
院内感染対策委員会の職員から行動の解説を指導してもらいながら、初動処置の方法を確認し、また関係各所への連絡経路の確認を行いました。
参加した職員は、実際に起こった時を想定しながら熱心に講師に質問していました。
当院では感染拡大を未然に防ぐ為、嘔吐者が出た時の訓練を年に1回以上、行っています。
熊大病院麻酔科山本達郎教授講演会
2020/9/30(水)に、熊本大学の山本教授による麻酔の勉強会が当院会議室で行われました。
これまでに山本教授の指導を受けた延べ17名の歯科医師が歯科麻酔認定医に合格しました。
今年度は3名全員が合格しました。
九州看護福祉大学航空保健学科就職説明会
2020/9/15(火)に九州看護福祉大学の就職説明会に参加しました。
今年は、コロナウイルスの影響でWEBでの開催となりました。4名の学生さんが話を聞きに来てくれました。
就職を希望してくれることを祈っています。
2020年9月のコロナウイルス感染対策
コロナウイルス感染対策問診の手順が変更になりました。
ご来院時すぐに検温をお願いしています。検温をした後は受付にお進みください。受付後は、今までと同じように問診を行っています。
ご理解とご協力を引き続きよろしくお願いします。
2021年度歯科医師臨床研修医面接
8/30(日)に、R3年度歯科医師臨床研修試験の面接が行われました。
今年は、コロナウイルスの感染拡大を防ぐためにZOOMを使ったWEB面接で試験を行いました。
全国各地の8大学から12名の方が応募して下さり、順番に面接を行っていきました。
慣れないWEBでの面接でしたが、予定通りに終了することができて安堵してます。
これからも、WEBでの対応が増えていくと考えられますので、しっかりと対策を立てて対応していきます。
※写真は本人のご了承を得たうえで掲載しています
コロナウイルス感染対策
2月から行っている、コロナウイルス感染対策の問診も、早くも半年が過ぎました。
熊本は警戒レベル4になっており、感染拡大の正念場の状況です。
私たちもこれまで同様しっかりと感染対策していきます。
患者様にはご不便をお掛けしますが、ご理解ご協力をよろしくお願い致します。
伊東武嗣先生19回忌
7月27日(月)に当病院の創業者である故伊東武嗣先生の19回忌がとりおこなわれました。
黙祷を捧げた後、故人への追悼のことばを理事長とザルスキー技工士よりいただき
最後は、出席者全員で礼拝を行い閉会となりました。
病室エアコン入れ換え
R2年7月12日(日)に病室のエアコン入換に伴う、室外機の搬入が行われました。
新しい設備でより快適な温度設定ができるようになりました。
2020年度臨床研修歯科医施設説明会
7月11日(土)に、令和2年度 医療法人伊東会 伊東歯科口腔病院施設説明会が、臨床研修医予定の先生を対象に当病院会議室にて行われました。
今年は、コロナウイルスの影響で、WEBでの説明会となりました。日本各地の、10大学施設から総勢20名の研修医予定の方が参加して下さり大盛況でした。
はじめに当法人の理事長から挨拶があり、そのあとで研修管理委員長から施設の説明がありました。
それから、昨年臨床研修歯科医として当病院で研修を終了された先生より経験談の話しがありました。みなさん熱心に聴いている姿がとても印象的でした。
歯科用ユニット入替え
2020年6月14日に老朽化した歯科用ユニットの入れ替えが行なわれました。
朝から夕方まで1日がかりの作業で、伊東歯科オリジナル仕様の歯科用ユニット3台が取り付けられました。
ピカピカの最新機器になり、使う側としてもとても気持ちがいいです。
患者様にはより一層快適な診療となるように心がけていきます。
新型コロナウイルス感染対策
コロナウイルス感染対策で、患者様に体温測定や体調確認のアンケートを行っています。
そのやり取りでは、ビニールカーテンで飛沫飛散防止策を講じています。
他にも、院内へ入られる前に履物の消毒を行うよう、入口には次亜塩素酸ナトリウムを含ませた消毒マットを配置しました。
さらに、各フロアの共用部には、空気中の除菌を行う為に低濃度のオゾン発生装置を設置いたしました。
引き続き感染症対策に全力で取り組んで参りますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
2020年度新人研修
令和2年4月11日に医療法人伊東会の新人研修が伊東歯科口腔病院・会議室で行われました。
歯科医師1名、研修医2名、歯科衛生士7名、歯科技工士1名、看護師1名、事務局2名、14名の新入社員および指導スタッフ12名の計26名の参加で行われました。
医療法人伊東会の新人研修は、社会人、医療人としてのあり方を学び、同期の絆を深める目的で毎年行われます。
今年はコロナウイルス感染対策として1日だけの開催となりましたが、非常に充実した研修が行えました。
2020年度入社式
2020年4月1日に伊東歯科口腔病院会議室において、R2年度医療法人伊東会入社式が行われました。
伊東歯科口腔病院に歯科医師1名、看護師1名、歯科衛生士6名、歯科技工士1名、事務局員1名、臨床研修医2名の総勢10名の新入社員を迎えました。
今年はコロナウイルス感染対策として出席者を管理職までとして、おごそかに行いました。
新型コロナウイルス対策(問診)
当院では、新型コロナウイルス感染症対策として来院される全ての患者様に体調や行動履歴(渡航歴や県外への移動歴)の確認を行なっております。診療前にお手数をおかけしていますが、安心安全の医療を提供できるよう最善を尽くしています。
また、職員も毎日検温をしてマスク着用・手洗い・手指消毒を徹底するなど、体調管理にいつも以上に気をつけています。
院内感染を防ぎ、少しでも多くの患者様を診療できるように日々努めておりますので、どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
2020年退任式
令和2年3月31日(火)に伊東歯科口腔病院退任式が、会議室にてとり行われました。
歯科医師2名、看護師1名、歯科衛生士3名、歯科技工士1名、事務職2名の総勢9名が伊東歯科口腔病院から、各々の未来へ進んでいきました。伊東歯科口腔病院での経験を、次の環境でも活かしてもらいたいと思います。
隆利理事長から、「いろんな事があったが、人生を楽しむことも大事、多くの人脈が出来ることを財産として欲しい。幸多からんことを祈る」と激励の言葉がありました。
熊本城災害復旧支援金への寄付
1月28日に理事長・病院長・事務局長が80周年記念事業の一環として寄付を行いました。 寄付金は伊東歯科口腔病院と職員から募った募金です。 お礼に市から、感謝状をいただきました。
黒髪小児童による井戸施設見学
1月23日に地下水膜ろ過システムの見学に、黒髪小学校の生徒14名が来られました。
熊本地震を教訓に災害対策を行った当院の取り組みを事務局長から説明を受け、みんな真剣に聞いていました。
伊東歯科口腔病院に水が湧き出ていることを知ってもらうことで、少しでも安心してもらえれば幸いです。
県庁へのご挨拶
新年1月6日、県庁に知事への新年のご挨拶に行きました。
蒲島知事、田嶋副知事と記念撮影を行いました。
クリスマスコンサート2019
12/20に毎年の恒例になってきました、伊東歯科パラダイスオーケストラによるクリスマスコンサートが、伊東歯科口腔病院3F会議室で行われました。
クリスマスの飾り付けで華やかになった会議室、音楽とダンスといった催しで患者さんや地域の皆様、スタッフと楽しいひと時をおくりました。
来年もさらに楽しい催しにしますのでぜひ足をはこんでください。
日本有床歯科施設協議会
2019.11.24(日)日本有床歯科施設協議会の会員の方が当病院施設見学に来られました。
日本全国から50名くらいの方がお見えになり各部署を視察され、熱心な情報交換が行われていました。
病院見学が終了した後は、会場をパレアに移し研修会を行いこちらも大盛況でした。
創立80周年記念講演会・祝賀会
2019.11.23(土)にホテル日航熊本にて、「医療法人伊東会伊東歯科口腔病院 創立80周年記念講演会・祝賀会」を行いました。会場は600名を超える参加者で大盛況でした。お祝いの電報やお花もたくさんいただき、この場を借りて改めてお礼を申し上げます。
また、90年・100年と続けていけるよう決意を新た日々精進していきます。